Reipearl’s blog

子育てと日々のことをつらつらと

【親子ハイキング】加治丘陵からあけぼの子どもの森公園

トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園

 

2022.3.13 気温 20℃前後

 

埼玉県入間市仏子駅から加治丘陵をぬけてあけぼの子どもの森公園にハイキングに出かけました。

 

メンバーは4歳の娘、2歳の息子、私たち夫婦と友人一人です。

 

友人と待ち合わせをした仏子駅を11:30頃出発し、加治丘陵を目指します。

 

 

駅から住宅街をぬけ、少し歩いていると

「トイレ―」と突然の娘からのリクエスト。

 

近くに公衆トイレもなく、町の小さな公会堂でお手洗いか貸していただきました。

※こちらのハイキングコースにトイレはありません

 

 

武蔵野音楽大学に向かって歩いていくと

ハイキングコースの入口となる坂に入ります。

google mapには乗っておらず、とても分かりにくい道でした。

 

舗装された坂道が続き、なにやら怪しい看板や建物を通り抜けていくと

木々の中をゆくなだらかな道になっていきました。

 

何もなければ、たんたんと進む道なのですが

今回は2歳児がこの時点で全く歩いてくれず

私が抱っこしていないと耳をつんざく程の大声を張り上げて泣き続けるもんだから

全然前に進みません。

いつもは歩くの大好きな子なのですが、ハイキング前半はなぜかぐずる息子。

(あれ?ハイキング好きじゃないのかな)

 

仕方なく私が抱っこしたり、背負ったりしていたのですが

途中で私が転倒してしまい、息子も一緒に倒れてあわや大惨事になるところでした。

 

幸い息子は無傷でしたが、私は膝に大きな擦り傷を負ってしまい(1か月半たった今もまだ治ってない)血だらけに。

この後はギャン泣きしながら夫に抱きかかえられて進みました。

この日の息子の泣き止まなさ加減は今までのハイキングでも最長記録でした^^;

 

そんなこんなを1時間半ほど続け、

ようやく公園への分岐点に到着。

 

ここから先はようやくオフロードの山道となります。

舗装されている道を楽しめないこどもたちは、ようやく元気に歩き始めました。

 

公園までもう一息。

 

急な階段を下った先です。

 

 

分岐点から20分ほどあるいて今回の目的地

トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園に到着。

 

 

hanno-city.info

 

以前から来てみたいと思っていたこちらの公園。

トーベヤンソンの世界観が楽しめ、入園料も無料なんです。

 

遊具はほとんどないのですが、

きのこ家や森の家の中に入れます。

 

お弁当を持って公園でピクニックをし、公園内を走り回って遊びました。

公園内にカフェが一軒ありますがそのほかに食べ物を買うところがないので

お昼は持参することを強くお勧めします。

 



さて、公園でひとしきり遊んだ後は

元加治駅を目指して歩きます。

 

子どもの森公園を出たすぐ近くに

遊具が充実した阿須運動公園がありました。

遊具で遊ぶのが大好きな子供たち。

 

「おねがーい」という娘を

もちろん無視などできず、30分ほどこちらでも遊び

川沿いを歩いて元加治駅へ向かいました。

 

まとめ

仏子駅 11:30

公園分岐点 12:45

公園到着 13:00

公園出発 14:50

阿須運動公園 出発 15:20

元加治駅到着 16:00 (途中コンビニでアイス休憩)

 

子どもの森公園という楽しい目的地があり、ハイキングコースとしては

子どもも楽しめ、かつ緩やかな道で歩きやすくて良かったです。

ただ、今回は息子の1時間に及ぶギャン泣きと私の転倒があり

楽しかっただけの思い出とはなりませんでした。

 

 

もう一度、このコースを歩きたいか?

 

...

 

もう行かないかな 

 

 

【親子ハイキング】鎌倉葛原岡・大仏ハイキングコース

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2020.1.9

寒さに負けず、今日は鎌倉へ。

4歳児と2歳児を連れてハイキングにでかけました。

 

鎌倉アルプスコースを行こうと思い、北鎌倉駅に降り立ったのが11:30頃。

急に思い立って鎌倉まで来たものだから、前日に準備することができずに

ドタバタと朝準備をして電車を乗り継ぎようやくたどり着きました。

もうね、この時点で親はヘロヘロ。

 

鎌倉アルプスコースは8キロ、所要4時間弱かかるこどもにとってはロングコースになるのでこの日は約3キロの葛原岡・大仏ハイキングコースにコースチェンジしました。

 

 

持ち物

・ベビーキャリー

・お弁当

・着替え

・水筒

・おやつ多め

はい。特にスペシャルなものはありません。

途中、飲み物補充へできないので飲み物はしっかり持っていきましょう。

 

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いざ大仏へ!

まずは、北鎌倉駅でお手洗いをすませて浄智寺に向かいます。

雪の残る道をすすみ、美しい浄智寺へ。

ゆっくり参拝といきたいところですが

走り回ってしまうのでお寺の参拝は控えて先に進みます。

 

 

4歳児、早速「抱っこ、抱っこ」とせがみだしました。

まあ歩き始めたばかりなのに。

駅から山道に入るまでしばらく舗装された道が続くため、

気分がまだ乗らないこどもたちはすぐに飽きてしまうんですよね。

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しかし、こんなに早く抱っこしてしまうと

親の体力ももたないので、グミやキャンディーでなんとかなだめすがし

歩かせます。

 

階段をのぼり、土の山道にはいっていきました。

少し急なある木の根がはる道をすすみます。

道幅が狭く、少しでもこどもたちから目を離すと落っこちてっしまいそうで終始ひやひや。

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親の心配をよそに、こどもたちはエンジンがかかりどんどん坂を上っていきます。

途中親子ハイキングをしてるファミリーと何度もすれ違いました。

 

ようやく休憩地点の葛原岡神社に到着。

こじんまりとした神社のとなりにテーブルとイスがあるので、ここでお昼タイムにしました。お腹ぺこぺこ。

本日は横浜駅で購入したおにぎりと唐揚げのセット。

外で食べるごはんは最高!

 

お手洗いはここで済ませましょう。

 

お腹がいっぱいになったらまた歩き始めます。

 

葛原岡神社をでて少し歩くと森の中にリスをみつけました。

動物園でしか見たことのない動物に出会い、子どもたち興味深々。

何匹かみつけて大興奮でした。

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その先には銭洗弁天・大谷戸・大仏坂入口方面に分かれる分岐点がありました。

私たちは大仏坂入口を経由して大仏を目指します。

 

舗装された道を10分ほど進むと4歳児がまたごね出して

「抱っこして」とせがむのでベビーキャリーにのせることに。

そしてまた、1分もしないうちに「降りる!!」となり、のせたりおろしたりとまた時間を使います。

我が家のハイキングで一番大変なのはコレですね。

4歳児は女の子ですが15キロはあるので、抱っこするのも背負うのもなかなか大変。

そして、すぐに「降りる!」というもんだからキャリーを背負ったりおろしたり、代わりに2歳児を抱っこ紐にのせるためにバックパックから引っ張り出したりなんなりして体力消耗していくんです。

 

さて。気を取り直して前にすすみます。

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途中高台からの素晴らしい景色や、大きな岩の上からの急こう配があったりなかなか歩きごたえのある道をすすみようやく大仏坂入口に到着。

 

え!こんなところに出てくるの!?という細い階段をくだり車道にでてきました。

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車道を約15分歩きようやく本日のゴール地点の鎌倉大仏に到着しました。

ふぅぅぅ 今日も頑張った。

 

まとめ

北鎌倉駅 12:00

浄智寺 12:25

葛原岡神社 13:00

分岐点 13:50

大仏坂入口 14:55

大仏 15:10

 

急な登りと下り、あしもとの悪い土の道をすすみました。

なんだかんだ言いながら4歳児は9割自分で歩きました。

2歳児は6割程度かな。それでもよくがんばりました。



 

都心からのアクセスもいいし、コースもきつすぎず緩すぎず、帰りにソフトクリームも食べれちゃう鎌倉葛原岡・大仏ハイキングコースはかなりおススメです♪

 

 

【親子ハイキング】長野県富士見町入笠山(にゅうかさやま)

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8月に子供たちをつれて山歩きにいきました。

2歳児は初めての山歩き。

 

メンバーは

私たち夫婦

娘(4歳)

息子(2歳)

パパの友人 の5人。

 

娘4歳、息子2歳になったばかりで大いに不安はありましたが、

大人が3人いたし、友人はよく知っている山だったこともあり、どうにかなるかなと長野県にある入笠山にでかけました。

選んだのは山頂まで登る入笠山頂コース。

 

トレッキングコース | 富士見パノラマリゾート 長野県富士見町

 

家から公園まで歩くにもぐずるような我が家の子どもたちですが、

結論からいうと4歳の娘は2/3程、2歳の息子は1/5程をがんばって歩きました。

 

私自身も登山やトレッキングは数えるほどしかしておらず、子供と一緒に歩ける程度が心地よく感じます。

その点入笠山は距離が短すぎず、長すぎず、きつ過ぎずでちょうどよかったです。

 

 

山歩き当日

持ち物

・着替え

上着

・レインウェア

・背負子バックパック

・ぐずった時用のおやつ(いつもより多め)

・木の実拾い用ビニール袋

・ランチ

特別な荷物はこのくらい。

荷物はなるべく最小限に。

 

山のふもとにある友人宅を9時頃出発し、

20分ほど車を走らせ駐車場に到着。

無料の駐車場に止めた後はゴンドラに乗り、山の中腹まで行きます。

 

ゴンドラの中では高いところからの絶景に子供たちは大はしゃぎ。

山歩きをしなくても、これだけで良かったかも!と思えるくらい楽しそうにしてました。

 

 

 

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山頂駅に到着。さて山歩きスタートです。

 

…というわけにはいかず、さっそく2歳児がう〇ちをしちゃていたのでオムツ替え。

そうしてる間にも4歳児は売店でアイスを売っているのを発見し、食べる食べる!!と大騒ぎ💦

ここでさっそく10分ほどのロスタイム。

 

なんとか4歳児をなだめ、気を取り直して歩き始めます。

始めは気が乗らない4歳児。なかなか前に進みません。

ちょっと歩いたかと思うと「抱っこ、抱っこ」

ですが、こちらも14キロほどある子をはいそうですか、とすぐに抱っこしたくないので「がんばろうよ」「あそこまでがんばったら抱っこしてあげる」「あそこに楽しそうなものがあるよ」となんとかかんとか歩かせます。

 

正直、抱っこしてしまった方が早いのだけど子どもにはがんばって成し遂げるという気持ちを持たせたいので基本的には歩かせたいところ。

 

入笠湿原に到着しました。

 

様々な草花が青々と茂り、とても気持ちの良い開けた湿原でした。

湿原には遊歩道が整備してあり、木で作られた階段や歩道を子どもたちもどんどん進みます。

2歳児は歩道の下の湿原に興味深々で、落ちそうになるくらいに覗き込んでいました。

 

湿原を過ぎたところにお手洗いがあります。

 

その後舗装された道をすすみ

宿泊施設と売店があり、こちらで休憩をはさみました。

 

売店にはビールやコーヒーのほか、

おいしいお弁当やおにぎりも販売していてランチはこちらで購入しても良かったな、と思います。

 

 

こちらの近くにもお手洗いがあるので、ここで済ませましょう

この先お手洗いはなかったんじゃないかな...]

 

さて、この先山頂までが土の道をすすむ山道になります。

子どもたちの大好きな土の道!

我が家は東京に暮らしているので、木の根がはった土の道を歩くことはそうそうできません。それが楽しいようで、4歳児ぐんぐん進みます。

途中、どんぐりを拾ったりお気に入りの木の枝を見つけたり寄り道しながらも急な道を頑張って登ります。

 

 

...といったのもつかの間「疲れた抱っこ」がはじまり、

息子を友人に背負ってもらい、娘はダンナが抱っこ紐に。

この作業がまた時間とられるんですよね。

バックパックおろして暴れる子どものせて、

小さなお菓子でなだめて準備整えて...

で、ようやく再開。

 

最後に急こう配を大人たちでのぼりきり

 

ようやく登頂!!!

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12時半くらいにはなっていたんじゃないかな。

気持ちの良い風が吹く山頂でお昼タイムとしました。

 

石がごつごつとしているのでつまずいてころんだり、はじの方まで走っていくもんだから大人はおちおちご飯を食べてる場合ではないけれど💦

 

 

さて、あとは下って帰るだけ。

 

下り道も山頂付近は急勾配なのですが、4歳児は楽しそうにどんどん降りて行き、山道→湿地帯→舗装道を通り、行きに立ち寄った売店に戻ってきました。

その間私はトイレに行きたく悶絶。急足での下山でした。

 

その後はゴンドラ乗り場まで寄り道しながらもすすみ、なんとかゴール!となりました。

 

途中何度も立ち止まり、遊んだり写真撮影をしたのでゴンドラ山頂駅に、着いたのは16時近くになっていました。

 

約3時間のコースのはずが、優に倍の時間がかかっていますね^^;

 

 

皆さんも登山時には倍はかかると見て、余裕を持ってお出かけくださいね。